経審と工事原価管理
あなたの会社の工事原価管理、実行予算の作成から精算のしくみに満足されていますか?
経営事項審査の評点、ランクアップ指導を行う機会があるときに、どうしても評点アップの妨げに
なっているのが、利益の無さです。
利益は当然、完成工事総利益、当期利益などありますが、完成工事高より完成工事原価を差し引いた
工事総利益の金額の低さです。
よって、この工事総利益を管理するのに必要なのが、工事原価管理、実行予算管理です。
皆さんはこの工事原価管理の仕組みができていますか?どうしても経審の評点やランクを今以上に
アップしたいのでしたら、この工事原価管理の仕組みを社内で構築していく必要がでてきます。
工事原価管理システムを作り上げていくには、各部署間のコミュニケーション、実行予算書の様式の
共通化、工事番号の採用,実行予算を組む時の統一の工事原価の勘定科目の決定,工事原価管理ソフトの
採用及びそのソフトの長所、短所を周知したうえでの運用 等が必要です。
どうしてなかなか、利益がでないのか?悩まれている企業様,会社の年次の予算の把握、
実行予算のシステムの導入、社員教育等でコンサルを希望される企業の皆様、
弊社の指導について一度お問合せ下さい。
経審の評点アップをするのに避けては通れない徹底した工事原価管理が必要です。